HTC Vive用視力補正レンズ(Widmo VR)を買ってみました

HTC Vive用視力補正レンズ(Widmo VR)を買ってみました

突然ですが、みなさんの視力はどれくらいですか。 私の視力は0.01程度です。視力検査盤の一番大きいランドルト環でさえ、裸眼では読めたことがありません。 普段の生活では眼鏡やコンタクトレンズを使うので構わないのですが、VR中に激しい動きをすると、すぐに眼鏡が曇ってしまって困ります。 「Vive側の接眼レンズ」「眼鏡レンズの外側」「眼鏡レンズの内側」の3箇所が曇るわけで、ちょっとでも激しい動きをするとあっというまに視界がホワイトアウトしてしまうのです。 どうにかならんかなぁと思いながらRedditを眺めていたら、市販の処方レンズを接眼レンズの前に配置して、裸眼でもVR中に視力補正を受けられるキットを販売している業者があることに気づきました。 これなら、曇るのはVive側の接眼レンズだけですので、曇りに悩まされることも減るはずです。ついでに眼鏡のフレームで視界が遮られることも減るかもしれません。うまくいけば万々歳です。 ものはひとつ、試しに買ってみましょう。 調べたところ、どうもVR Lens Labというサイトが最大手のようです。しかし、ここが取り扱っているレンズの度数は私の視力に合わなかったため、WIDMO VRというサイトから注文することにしました。 Vive用はこのURLから注文します。間違えないようにしましょう(間違えそうになった)。 https://widmovr.com/product/vive-prescription-lenses-adapters/ 注文するには、まずlens TypeをPlano(度無し)とPrescription(度入り・「処方レンズ」の意)から選びます。度無しレンズをわざわざ買う人がいるのか?という気持ちになりましたが、どうもレンズプロテクター代わりに買う人がいるようです。ただでさえ良くない光学特性をさらに悪化させていくのか・・・という気持ちになりましたが、個人の自由ですね。 度入りレンズを選んだら、普段使っている眼鏡のレンズ諸元を入力します。SPH, CYL, AXSを両目分入力するだけです。諸元はどこの眼鏡屋でも測ってもらえると思います。私は近所のJINSにお願いしました。 入力フォームに用意されていないようなキツい度数のレンズを注文する場合は、"custom order inquery form"を開いて、欲しい度数を入力しましょう。翌日には特注レンズの見積もりが返ってきますので、見積もり書の金額に納得したら(普通のレンズの倍額くらいします)注文してお金を支払います。 発送までに1週間、日本に届くまでに2~3週間。忘れた頃に届くので、のんびり待ちましょう。 そういうわけで、ポーランドから地球を半周して届いたWIDMO VR VIVE Prescription Lenses Adaptersがこちらになります。 ショボい箱を開けると、クッションに包まれた黒いレンズのような何かが2つ出てきます。 これが130ドルしたレンズ(の片方)です。写真をよく見ると気づくかもしれませんが、3Dプリント製品ですね。樹脂はどうもABSのようです。「130ドルも取っておいて3Dプリンタかよ」と一瞬思いましたが、出力精度も剛性も悪くなさそうです。Vive用補正レンズなんてニッチ製品でしょうし、確かに少量生産は3Dプリンタ向きですね。…

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